お金が絡むとウジウジしてしまってダメ。もっとスタイリッシュに生きてみたいもんです。えっと以下も、反省と称した愚痴に仕立てておりますゆえ興味のない方は読み飛ばしくださいませませ。
土曜は負け戦。◎の狙いはさほど悪くない手応えもお金にはならず。しかも後半になるにつれ購入フォームが崩壊し勢いで馬券を買い始める始末。ホントに精神修行が足りない。というかまさかまさかのクルサードの敗戦、しかもモチにやられたってんだから平静でいられるわけがないってぇの。
日曜は寝坊して検討時間が少なかったわりには前半戦は悪くなかったが、6,7レースあたりで嫌がらせのようなハズレ方。その後も微妙な感じが続きメインも今一歩の状態。ああ俗に言う(かは知らないけど)“半ツキ状態”なんだなぁ…と妙に納得。だもんで「食らわば皿まで」精神で半分ヤケ気味に最終レースを買い方を変更して◎を軸の三連複で購入。すると3場いずれも的中で一気に日曜トータルがプラス。
土曜が負けすぎていたので土日トータルではまだマイナスだったが、なんとか気にならない程度の負け(-2,3千円?)に収まった。
単複ではトータル回収率は上がるものの結局厚めに勝負できない身分としては利鞘は微々たるもの。目に見えた確証(勝)=即金がほしいので配当が少ないのは辛く肌に合わない感じ(いまさらなんだけど…)。うん、ホントいまさらの券種の長短ながら実際に購入してみると改めて思い知らされる次第です。土日を振り返ってみますと◎1頭軸の相手4,5頭の三連複ならいくら稼げていたのだろうとちょっと悲しくなったなったり…。やっぱりそういう買い方に納まるんだんだなぁ…と。
次週からは◎軸の三連複に再度軌道修正。アンドほぼ全レース予想ではなくもう少し絞り込んでってことで。あぁ無常!
えーと、反省が思いのほか長くなったのでレース回顧は“続きを読む”へ。
1月20日(土)京都5R 3歳未勝利(芝1600) POG ◎ツルマルアイ →2着(1:37.5)
12.3 - 11.6 - 12.1 - 12.6 - 12.5 - 12.3 - 11.7 - 12.2 =1:37.3
久々でも好仕上がり。道中も6番手で折り合い直線ジワジワ伸びたが勝ち馬の末脚に屈した。切れるタイプの馬でもないので切れる馬に負けるのは仕方ないし、こういった流れならもっと前で持ち味を活かしたかっただけに内容・結果ともに悪くはない。ただ前半の流れは未勝利戦としては普通の流れのわりに上がりが掛かかりすぎているのが不満。
京都6R 3歳新馬(芝1800)1着 オーシャンエイプス
大楽勝。道中後方から進出して4角ではわざわざ大きく外を回す余裕。直線では他馬とは次元の違う脚で突き抜け最後は8馬身差。
しかしながら、タイムは翌日の未勝利戦と比較して平凡。とはいえ余裕が違うのでその点は気にならないのだが。2着馬のタイムが翌日の未勝利では二桁着順のものなので勝ち馬以外はあまり評価できない。
京都9R 若駒S(芝2000) POG ◎クルサード →2着
12.9 - 11.8 - 13.4 - 13.4 - 13.3 - 13.3 - 12.4 - 11.7 - 11.3 - 11.7 =2:05.2
♪ラーラーラー ララーラー 言葉にできない…
まさか負けるとは…。確かにいかにもなスローだったとはいえあそこまで追い詰めて捕まえられないのかと…。GⅠで勝ち負けする馬ならあそこは根性を見せて勝ち切らなければいけない場面だよなぁ…。まあ気に任せて無理して故障をするよりはよっぽどマシなんだけども…、競走馬としては先々ちょっと不満かなと。う~ん、いよいよ春のクラシックが厳しくなってきた。こりゃダンス産駒に最適と思われる菊花賞目標の長期スパンで見つめていかねばならないかな…。
散々書いたと思うが、クルサードは馬体に関してまだ未発達の馬だと思う。(もちろん気性面もまだフワフワしているのだが、フサイチホウオーみたいにそれでも勝つ馬はいるわけで…。)ダンス産駒らしい好い骨格とバランスではあると思うのだが、どうしても現時点ではボリューム感・迫力が足りない。筋肉が弱いというか線が細いというかまだ身が入っていない。しかも今回マイナス8キロでの出走。前走ホープフルS時もカイ食いが悪かったらしく-4キロだった。元々が小さい馬だけに馬体減はもろに成績に出てくるはず。姉ディアデラも(体、精神ともに)そういう細いところを感じさせる馬なので血統かなとは思うんだけど、血統ならば父系の血でもっとパンとしてきていいと思うし、してくるはず。
とりあえず無理使いせずに短期放牧に出すらしいので一安心といったところか。さすがの英断だ。短期ならその間の成長次第で春もまだ間に合うし(勝ち負けまで含めてね)。ぜひともボリューム感を増して芯の入った馬体になって帰ってきてほしい。
中山11R サンライズS(芝1200) <勝負度C>◎アイルラヴァゲイン →1着
11.9 - 10.2 - 11.0 - 11.3 - 11.5 - 12.2 =1:08.1
ここは格というか能力が違った。酷量背負わされて正攻法での圧勝なんだからそれしか言うことはない。ただ能力が違うと言っても今回の相手は準オープン馬。しかも低迷路線の低迷馬がほとんどということは添え書きしておくべきだろう。それに追っていたのにラスト1ハロンが12秒台なのにも少々不満。まあ抜け出してのものなので並べばもう少し出ただろうが…。
手塚師のコメント抜粋「調子がいいと走りたくてしょうがない馬で、1200mのペースでも掛かってしまうんですが・・・もともと体質が弱い馬で、稽古でも疲れて使えなくなる可能性もあるので、調子のいいときに続けて使おうかなと思っています。」
大型馬だが使うときは常に状態はベターかベストの馬。マイルはこなせなくはないが甘くなるので合わない。千二ベストで千四はベター。
アドマイヤカリブはスタート後手もきっちり2着。今回はメンバー的に2着して当然なので何とも言い難い。ただ正直なところ血統的に能力の限界を感じる。ダートを試した意味もいまさらわかってきた(と思う)。いつも人気を背負う馬だし力を認め応援しつつも馬券では決別すべきときかも。
レオニダスは末脚が堅実。今回も大外を回して上がり2位。内外の差を考えると実質1位の脚を使っている。近いうちに穴をあけると思うので追いかけてみる。
1月21日(日)京都6R 3歳新馬(牝・1600)1着 ベッラレイア
12.3-12.2-12.5-13.1-12.5-
11.7-11.6-11.3勝ち馬の末脚が33.8と出色。しかも右肩上がりに伸び続けているラップが凄い。まだ手応え十分だったし距離延びて面白い。時期的にクラシックに間に合うし、この時期に距離延びて好しと思わせる切れ味のある馬というのは好感が持てる。前日のオーシャンエイプスの勝ちっぷりばかりに目が行っているが、こちらも覚えておきたい1頭。
スポンサーサイト